はじめまして!新一年生の山﨑智史(やまさきさとし)と申します。﨑は「立つ」の方で、「ざき」ではなく「さき」です。これまであってきた経験上、﨑の方は「さき」と読むことが多い気がします。勉強・柔道・その他の3つに分けて書いていこうと思います。
変な順番になりますが、まずその他から書いていきます。僕は5人家族で、一個上に兄、10個下に妹がいます。妹が最近白陵に入りたいと言っています。残念ながら柔道部ではなく将棋部に入りたいらしいのですが。あと、僕は小学校の時に水泳とピアノ、合気道、ダンス、絵画、ボーイスカウトの習い事をしていて、すべて人生の中でちょっとずつ活きています。僕も子供が出来たらいっぱい習い事させたい。僕は基本的には喋るのを怖がっているのですが、友達といる時はずっと喋りたいので、食事とかはすごく遅いです。うるさかったり早く食べて欲しかったら、「喋るな」とひとこと言っていただけると助かります。早く食べることは可能です。代謝が良すぎてなかなか体重が増えなくて悩んでます。
つづいて、勉強について書きます。僕は中学受験をして、兵庫県の白陵中学・高等学校に入りました。兄は、変なので私立に入った方がいいと親に言われていて、僕もその流れで受験をすることになりました。柔道部がある・寮生活をしてみたい・自分の学力でギリギリ届きそうという3点から1番丁度いいところを選び、白陵に入りました。中学生の間に勉強しなさすぎたのもあって、大学受験では大阪の河合塾東大京大医進館というところで浪人することになってしまいました。この1年間で気づいたことは、現代文が大好きだということです。結果、文科一類に入学することができ、ドイツ語を選択しています。最近は法律よりも興味が湧く分野を見つけてしまい、少し戸惑っています。あとドイツ語の単語の変化多いな。
最後に、柔道について書きます。僕は小学校の頃から警察官になりたいと思っていて、元々2,3年ほど内田樹先生の下で合気道をやっていたのですが、色々あって辞めることになり、その時に親から勧められた甲南大学の柔道のクラブに入って、柔道を始めました。しかし、小学5年生の時に大腰で垂直に落下して鎖骨を骨折してしまい、そこからはまともに柔道をできておらず、白陵に入って顧問の先生に右組から左組に変えさせられて、とてつもない憤りを感じていました。しかし、先輩だろうと構わず絶対に勝ちに行く気持ちで中学の間練習していたら、高校生になるとこれまでボコボコ投げられていた同級生や先輩に勝てるようになっていました。今となっては感謝しかないです。大学に入ってからは、東大柔道部ではなく、街のどこかにある柔道クラブに行ったりして柔道を続けて、大学では別の部活かサークルにでも入ろうかなと思っていたのですが、入学直後のテント列の新歓を見た時に「あー、柔道以外あんまり興味湧かないなぁ」と思って、柔道部の説明だけ聞いて帰った時に、もうほぼ入部は確定していました。あとは新歓練習会で練習風景を見て、緩そうだったら入るのやめようと思っていたら、先輩方の真剣に取り組む姿勢と強さに感動し、初回で入部確率100%と答えた、という流れになります。今年の自分の目標は、立技の取る力を上げるとともに、寝技立技で先輩方と少しでも長く引き分けることを目標に、日々の練習に励みたいと思います。七大戦の先輩方の戦いぶり、あまりにもカッコ良すぎました。そして自分がいざ試合に出していただいた時に、あんな恥ずかしい試合をしてしまって、すごく不甲斐なかった。日頃の甘さが出ていたなと思ったので、これからの練習では、来年の「勝つチーム」の一員として少しでも貢献できるように、先輩方の胸を借りつつ頑張りたいです。
最後に、温かく迎えてくださった先輩方や監督など東大柔道部関係者の方々には、改めて感謝しています。これからも色々とよろしくお願いします。今年中に体重80キロ台を目指していきたい。ひとまず夏練頑張ろう。
高校の時に学級日誌を見開き3,4ページ書いていたこともあり、かなり長くなってしまいましたが、ここまで拙文失礼しました。
はじめまして。新1年生の中井陸人(なかいりくと)と申します。
元々ブログを読むのが好きで、暇なときにはこの東大柔道部や他大学の柔道部のブログを読んでいましたが、ついにブログを書く側に…
今、同期のグループLINEで、「自己紹介ブログの順番」を相談しているのですが、誰も1番目に書きたがりません。きっと他の人たちは考えに考え抜いた素晴らしい自己紹介ブログを書いてくれるのでしょう。
とハードルを上げながら(笑)、トップバッターということで気楽に書いていきたいと思います。
柔道歴は小学校1年生から(正確にはそれより少し前から)の約12年間です。小学校は地元の少年団で週4回、指導者と同級生に恵まれ、それなりに活躍することができました。
中高は、愛知県の海陽中等教育学校という全寮制のかなり変わった学校で6年間を過ごしました。部活もかなり緩く、「体力づくりになればいいや」くらいの軽い気持ちで続け、無事卒業しました。
正直大学に入って、柔道を続けるつもりはなかったのですが…
テント列で数多の部活/サークルに勧誘され疲弊する中、馴染みのある柔道着を着た先輩方に惹かれ、悩んだ末に入部。
実際に入ったら大正解。居心地がいいですし、練習もハードですが、達成感があります。夏休み、何か新しいことに挑戦したい人、ぜひ一度見学に来てみてください!
新歓ブログになりかけたので、話を戻します。
夏練が始まり、練習すればするほど、自身の未熟さを痛感しています。
特に寝技。最近、研究で習得した寝技を少しずつ試していますが、通用するレベルには程遠いです。元々立ち技の方が好きで、寝技重視の七大柔道に少し抵抗があった(ある先輩に新歓期に立ち技もたくさん練習できるよ!と見事に騙されました)のですが、今はむしろ僕には寝技の方が将来性があるように思います。
やはり立ち技にはある程度センスが必要だと思います。数学や物理のように。
巣鴨の合同練習会で立ち技では高校生に投げられ、大学では数学・物理に苦しめられていますが、努力を裏切らない寝技とスペイン語が大好きです。
最後に。
口下手ですが、七大戦での先輩の姿、かっこよかったです。
4年生の先輩方、3年半お疲れさまでした。
短い間でしたが、七大戦直前にもかかわらず様々な技を教えていただいたことや、寝技もろくにできない僕が乱取りをお願いしても快く受けてくださったことには感謝の気持ちでいっぱいです。
また、練習時の本気度や試合時の声掛けなど、どの場面でも見習いたいことも多かったです。
4月当初、七大ルールに懐疑的だった僕も、
今ではすっかり七帝柔道の虜になってしまいました。
来年の七大戦優勝に向けて、少しでもチームの勝利に貢献できるよう、精一杯練習に励みます。
中井
このたび自己紹介ブログを書かせていただきます。
東京大学柔道部二年生の川名一成です。これまで何度かブログにて駄文を掲載してまいりましたが、入部しているのかしていないのか曖昧な状態を半年ほど続けておりました。実際の立場はさておき、練習中は全力で柔道に取り組む姿勢を忘れないよう、日々励んでいます。
身長は169cmと平均よりやや低く、体重は64kgです。聞くところによると、七帝柔道では「70kg未満は人権がない」との話があるそうです。世間的にも「170cm未満は人権がない」と言われがちな私にとって、二重の意味で人権が危うい状況です。
増量のためにご飯をたくさん食べたり、プロテインをたくさん飲んだりすると、お腹を壊してしまう自分としては、太りにくい体質が恨めしく思えます。
4月初めには55kgだった一年生の井城が、気づけば65kgに増量し私を追い抜いたことは、非常に恥ずかしく、己の甘さを痛感させられました。現在、東大柔道部男子部員の中で最軽量という不名誉な状況を打破すべく、鋭意増量と鍛錬に励んでおります。
立技も寝技も中途半端な私ですが、七帝柔道の一員として少しでも戦力になれるよう、可能な限り努力を重ねていきます。OBOGの先輩方や関係者の皆様におかれましては、稽古で私・川名の動きに理論的な誤りがありましたら、ぜひご指導いただければ幸いです。
人の話を聞く姿勢はあるものの、理解し身につけるまでに時間がかかることがあります。そのため、一度の指摘では直せないことも多々ありますが、粘り強く(できれば優しく)繰り返しご指導いただけますと大変ありがたく存じます。
未熟者ではございますが、今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。
川名
初めまして。一年の永田涼真です。あまり語ることもないような人生を歩んできたので、短くなってしまうかもしれませんが自己紹介をしたいと思います。
出身は群馬県で、前橋高校で男だらけの青春を謳歌した後、東京での一年の浪人を経て東大に入学しました。
小中ではバスケ、高校では百人一首部に所属し、柔道は授業で触れた程度で全くの初心者でした。
そんな自分が柔道部に入ったきっかけは、同じクラスの畑中君に誘われたことです。東大に入学したばかりのころ、大学ではぼんやりと運動部に入りたいと考えてはいたものの、5月末まで一度も新歓に行かず何部に入ろうか迷っていました。そんな中、畑中君に誘われ柔道部に見学に行ったところ、面白そうだなと感じ、先輩も良い方ばかりで部の雰囲気もよかったため入部を決意しました。
実際に入部して柔道に取り組んでみると、思った以上に頭を使うし、練習でも自分の体力のなさを痛感する日々を送っております。しかし、決して腐らず鍛錬を続け、自分の3桁の体重を活かして七帝戦の優勝に大きく貢献できるような選手になるために努力したいと思います。
自分は結構鈍臭いので、(できるだけ努力しますが)ご迷惑をかけてしまうことが多いかもしれませんが、これからよろしくお願いいたします。
こうして振り返ってみると、自分の情報を他人に開く人間ではないかもしれません。ですが今回はせっかく機会をいただいたので、自己紹介してみようと思います。竹﨑悠人です、よろしくお願いします。
まずは基本情報から。出身地は愛媛県で、西の御三家(笑)の一つである愛光学園を卒業いたしました。柔道は中学入学時に始め、今年で7年目になります。今年もなぜか理系が多い柔道部ですが、自分は残念ながら文系です。しかし、今年の文系2人は態度デカめなので、同期に迫害される心配はありません。安心。
では、自分の柔道についてお話しようと思います。自分が柔道をする上で最も得意なことは、寝技とか、払腰とか言いたいところですが、違います。一番気をつけていることは、自分を強そうに見せることです。強豪校出身でもなく、特段柔道が強いわけでもありませんが、ピチピチの柔道着を着て、常に乱れた道着をきっちり直すことだけを意識していると言っても過言ではありません。自分と試合で対戦することになった相手は恐れ慄き、しかし一度試合が始まれば、実際の強さに腑抜けることでしょう。
自分はなんやかんやで結局東大柔道部に入りましたが、入学して入るかどうかはもちろん迷いました。ですが、文系を迫害しない素晴らしい理系の同期や、尊敬すべき先輩方に恵まれて入部を決意しました。先輩方にはいつもリスペクトを持っています信じてください。もちろん同期達にもね。
最後になりますが、先週の土曜はOBの東條さん、徳永さん、そして東北大OBの布施さんが練習に参加してくださり、練習後カンパもくださりました。ありがとうございます。OB、OGや関係者の皆様、今後とも東大柔道部とこれからぐんぐん成長していく一年生にご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
暑中お見舞い申し上げます。実ははじめましてじゃない、一年の植田靖啓です。巣鴨出稽古のブログ、読んでもらえると嬉しいです。内容が無いようとは言わないでくださいね。
自己紹介します。うえだやすひろ、と読みます。最近エスカレーターの左に立ってしまう自分が悲しいです。
趣味は音楽です。聴くのも、歌うのも、弾くのも好きです。いつも鼻歌を歌っているので、日ごろ徳を積んでいるあなたなら聞くことができるかもしれません。音楽鑑賞でAX(アナログトランスフォーメーション)を推し進めるべく、最近はレコードプレーヤーを自作しようと頑張る日々でございます。そんなものを作って何を聴くのか。そりゃ1にキャンディーズ 2に聖子、3,4は飛んで5にキャンディーズ。昭和歌謡に優るものはありませんよね。ただのドルオタを昭和でカモフラージュしているわけではありません。あと4,50年早く生まれていれば流行の最先端にいたかもしれません。でも本質的には僕はひねくれもので現代の流行をあえて避けているだけ、もしくは懐古主義者なだけなのかもしれません。もっと古い時代に生まれていたら以下のようになっていた可能性もあります
1970年代の靖啓君 : 「キャンディーズ?興味ないね、ブギだよブギ。」
戦後すぐの靖啓君:「Give me chocolate? チョコレートは明治だろ。」
明治時代の靖啓君:「余の顔を見忘れたか!―う、上様!」
江戸時代の靖啓君:「あきのたの~」
そもそも江戸時代に生きてたら5,6回は溶連菌で死んでいると思いますが。そんな保守的だと新しいことは成せないぞと思いつつ現代になじめない時代錯誤者なのです。
さすがにふざけすぎたので少し真面目に柔道についても書こうかと思います。僕は中学から柔道をやっていて、まあそれなりにはやっていました。灘の柔道部から東大の柔道部に行った先輩は数多いたのでまあそんなもんか、とおもいながら特に迷いもなく、けれどもなんとなく入りました。そんななんとなく入った柔道部でしたが、入ってみると思った以上に楽しいものでした。まず練習相手や同期がいっぱいいることはとても良かったです。高校の時はあまり部員も多くなく練習も人が少なく、あれはあれで楽しかったですが、こっちは活気があってにぎやかで楽しいです。もっとも友達100人できそうなキラキラした部だったらもう僕のコミュ力では対処できませんが。次に七大戦が思った以上にやる気を与えてくれました。高校の頃の試合は生きる世界の違う僧兵にいじめられるだけでしたが、七大での先輩の奮闘は僕もがんばったら勝てるのでは、という希望を与えてくれました。そもそも見ていて面白かったのもありますが。これはもうやるっきゃないですね!最後に、食費が浮く。これはでかい。
ということで自己紹介を終わろうと思います。それでは、北の方、Y氏も倒せるくらい強くなれたらという淡い期待を胸にがんばりますので、これからよろしくお願いします。
自己紹介を書くとのことなんですが、私はこういうの苦手なんですよね。そもそも「自己」とは何なのか?仮に「自己」というものがわかったとして、それを観測した意見は人によって異なるんじゃないかな?とか考えてしまうんですよ。ホントめんどくさい人間ですよね。ごめんなさい。だからChatGPTにいくつか質問を考えてもらってそれに答えていこうと思います。
Q1. 「お名前は何ですか?」
黒川 貴登(クロカワ タカト)です。貴い位に登りつめるという意味で解釈しています。二分の一成人式の時とか、自分の名前についての作文書いてみんなの前で発表しますよね。あれ嫌いでした。親が名前に込めた意味通りに生きる訳でもないし、生きなきゃいけないわけでもないじゃないですか。そんなしょうもないものについて聞くな。名前は、歩んできた道にひっそりと残るものだと思います。
Q2. 「どこに住んでいますか?」
東京都三鷹市に住んでいます。実は1年生の夏の段階で、すでに引越しを1回してるんですよね。というのも、上京してすぐに入った寮の上下関係が厳しくて、自分には合わなかったからです。1ヶ月でやめました。今は別の寮に住んでるんですが、そこはあんまり上下関係もないし、掃除も月1回なんで居心地最高です。
Q3. 「出身地はどこですか?」
奈良県にある西大寺駅が最寄りです。安倍首相が撃たれたとこですね。今でも打たれた日の翌朝を覚えてます。道路にまで献花する人の列が伸びていて、正直とても邪魔でした。遅刻しそうになったので、よく覚えてます。
Q4. 「趣味や特技はありますか?」
趣味は麻雀です。雀魂をよくやってます。雀豪1です。麻雀の、実力じゃどうにもならないところが好きですね。周囲の人に麻雀が好きというと、運の割合が大きいので面白くないとよく言われるんですが、そこがいいんですよね。いい感じにアツくなれますし、なりすぎもしないんですよ。
Q5. 「普段どのように時間を過ごしていますか?」
最近は、柔術の動画ばかり見てます。DEEP HALF CLUBが一番のお気に入りです。僕はハーフガードを習得したいと思ってるんですけど、このチャンネルではハーフガードについて詳しく解説してるので、重宝しています。直接お世話になったことはないのですが、東大柔道部のOBの方もおられるので親近感が湧きます。
Q6. 「最近興味を持っていることはありますか?」
LaTeXですかね。式がとても綺麗にかけるWordのようなものですね。私は理系なので、将来的には使うことになるんですけど、今のうちから慣れておくのもアリなのかなーって思ってます。クラスメイトに使っている人が多いので、その人たちへの憧れもあります。
Q7. 「休日はどのように過ごしていますか?」
休日は、基本的にダラダラしていますが強いて言うなら、本を読みます。辻村深月の「傲慢と善良」とか、東野圭吾の「白夜行」が好きですね。本を読む人は好きです。
Q8. 「好きな食べ物や飲み物は何ですか?」
海鮮が好きです。西梅田にある「たく」というお店のランチにあるマグロ丼がとても美味しいです。3080円しますけど。東京で美味しい海鮮屋さんを見つけたいんですけど、お金も時間もなかなかないので見つけられてないんですよね。オススメあったら教えてください。
Q9. 「最近観た映画や読んだ本でおすすめはありますか?」
「かがみの孤城」という映画ですね。元々小説は読んだことがあって、映画化されるということで見ました。子供が産まれたら読ませたい本のうちの一つですね。
Q10. 「将来の目標や夢は何ですか?」
七大優勝。
Здравствуйте!
はじめまして。一年生の渡邉碧紀(わたなべあいき)です。
自己紹介トップバッターを務めさせていただきます。
まずは,先日名古屋にて行われた七大戦の感想を書かせていただきたいと思います。先輩方,本当にお疲れさまでした。気迫あふれる先輩方の試合を見て,今後の練習に全力で取り組み,チームに貢献したいと強く思いました。来年は今回東大が敗れた北海道大学の地元開催となるので,メンバーとして出場し,今年の雪辱を果たしたいと思います。先輩方から沢山学んで強くなりたいと思いますので,ぜひまた練習にお越しください。
次に,私の自己紹介をさせていただきます。改めまして新一年生の渡邉碧紀(あいき)です。栃木県立宇都宮高校出身の理科二類です。第二外国語はなんとロシア語。クラスはわずか14人です。チャームポイントは6mmの坊主頭です。高校サッカーを引退した後から坊主にしました。今では15mmほどに伸びただけで髪を邪魔に感じてしまうほど坊主中毒です。柔道歴は小学校の約4年間で,中高はサッカー部に所属していました。高校の授業で柔道をした際に改めて柔道を始めたいと思い,大学では柔道部に入ることに決めました。小学校では大内刈りや小内刈りなど足技をよく使っていました。大学では足技を上達させることに加え,背負い投げや寝技も習得して活躍したいです。
大学で頑張りたいことは,彼女を作ることです。高校が男子校ということもあり,異性のタイプが中学生で止まってしまいます。このままでは非常にマズいので,大学ではたくさんの人と積極的にコミュニケーションを取り,何としても恋人を作りたいです。応援よろしくお願いいたします。
短いですが、今回のブログはここで終わりにしたいと思います。東大の柔道部でこれまで以上に頑張って、チームに貢献したいと思います。応援よろしくお願いします。
みなさんはじめまして!柔道部新2年の北村颯介と申します。
初めに、合格されたみなさんおめでとうございます。大学生活を目一杯楽しんでください。諸手続きや履修登録は入試くらい難しいので、困ったらテント列でも、道場でも駆け込んでください。お手伝いいたします。
今回は僕が一年を通して感じた柔道部の魅力を3点に分けて紹介したします。
1. 初心者でも始めやすい!
柔道と聞くと、坊主頭のでかい男たちのイメージが湧くと思いますが、東大柔道部はそういう柔道部とは少し違います。なにせ、オリンピックなどで使用されているルールと違うルールで柔道をしています。寝技主体のルールなので、ブラジリアン柔術に近いです。実際柔道部には初心者から始めた人もたくさんいますし、私も中高は柔道部だったもののめちゃくちゃ弱かったので、実質初心者のような状態で始めました。初心者の人もちゃんと強くなれますし、黒帯もとれます。柔道黒帯は履歴書にもかける資格なので、プラクティカルなメリットもあります。さらに、最近ブラジリアン柔術は近年アメリカを中心に人気が高まり、その勢いはとどまることを知りません。大人でも始めやすい格闘技として、岡田准一さんや多数のハリウッドスター、またイーロンマスクやマークザッカーバーグも柔術を趣味としています。海外の人とも話の種になるスポーツです。初心者が始めるには打ってこいの部活なわけであります。ぜひ練習を見にくてください!
2.体を動かすのが楽しい。
柔道部のいいところは、全スポーツの中で一番対戦相手との距離が近いところです。相手に抱きつき、押しつぶされ、手足が絡まりまくります。合法的に人とこんなに絡み合えるのは柔道だけです。ふざけているわけではなく、人と組み合いたいというのは、生き物としての根源的欲求であります。野生動物がじゃれあって遊ぶように、人と体を絡めあってのしかかり合うと一種脳内麻薬が出るようです。僕もその快楽に飲まれて今の柔道を続けております。詳しくは以下の記事をお読みください。東大でも教鞭を取られている大久保街亜先生の記事です。理科生は人間行動基礎論という科目を取ると授業を受けることができます。あまり知られていない楽単なのでぜひ受講してみてください。
じゃれあう以外にも床での動きが上手くなります。僕は男子校出身で、高校時代は眠くなったら床で寝ていたくらい床が好きなのですが、大学に入ると、そういうことができなくなりました。みなさんも広い草原で寝転がりたくなったことがありますよね?なんと柔道部では好きなだけ床で寝転がれます。しかも床での動きのバリエーションが増えます。朝起きて布団から華麗に立つことができるようになりますし、僕は最近、ベッドの近くの壁にある電気のスイッチを足で押せるようになりました。
遠征先での北村と吉野ちょっとふざけたことを書き過ぎてしまいましたが、柔道は全身を伸ばして力を入れて使うので本当に体の動かし方が上手くなります。めちゃくちゃ楽しいので、ぜひ体験しに練習に来てください!
3.お金がかからない
僕も、他の部活の人と会話していて最近気づいたのですが、柔道部は運動系のサークルや部活動に比べて圧倒的にお金がかかりません。僕は水道が止まりかけたくらい金欠ですが、柔道部は続けられています。歴史が長い部活なのでOBの方々からの支援が豊富で、一年生は練習の後のご飯がタダで食べられます。またOBの方との食事会もしょっちゅう開催されます。そこでは高級料理が食べられ、政治家や社長などすごい方々のお話を聞けるのでいい経験になります。歴史が長い部活の強みですね。
OBの方のパーティーの様子(古川さんと吉野)いかかだったでしょうか。最後に書き忘れましたが、柔道部はとってもアットホームな部活です。キラキラはしていないかもしれませんが、陰キャにも優しい過ごしやすい部活です。それが何よりの魅力かもしれません。キラキラがよければ、みなさん新入生でキラキラにしてくださいお願いします。部室にはめちゃくちゃ漫画もあります。成績がずば抜けていい人も、留年しそうな人も仲良くやっています。履修の手伝いもしますので、ぜひ一度練習に来てください!
初めまして。一年の吉野翔太です。
まず、4年生の先輩方、七大戦本当にお疲れ様でした。先輩たちの戦う姿はとてもかっこ良かったです。僕も先輩たちの実力に少しでも近づけるように、これから頑張っていきたいと思います。また、練習にはぜひ顔を出していただきたいです。
次に、昨日の松永のブログに間違いがあったので訂正したいと思います。彼のブログには「同期に関しては協調性が誰1人微塵もない気がします」と書いてあります。確かに僕を除く同期の全員には協調性が全く感じられません。しかし、何事にも例外はあり、僕は協調性の塊です。個性強い同期たちという歯車の潤滑油です。
さて、僕の自己紹介に移ります。筑波大学附属高校出身で、柔道歴は中高の体育の授業で経験したことがある程度です。
では、なぜ柔道部に入ったのか記していこうと思います。同期や先輩方に、なぜ柔道部に入ったのか聞かれた時は、ムキムキの体を作って海やプールに行ったときに異性にモテたいから、と答えていました。しかし、実は理由がもう一つあります。僕は漫画を読むのが好きなのですが、高校生の時読んだ漫画に、最初は喧嘩が弱かったいじめられっ子の主人公が、どんどん精神的にも肉体的にも強くなり、いずれ作中最強格になるという話がありました。僕にはその主人公がとてもかっこ良く見えて、大学に入ったら格闘技か武道を始めて強くなりたいと思うようになりました。時は経ち新歓時には、さまざまな武道や格闘技に関する部活やサークルを回りました。そこで柔道部に出会い、ここが一番強くなれそうと思ったので柔道部に入ることにしました。この話をすると少し厨二病と思われそうなので今まで話していませんでした。
これにて自己紹介は終わりとさせていただきます。これからもどうぞよろしくお願い致します。